働きやすさは足元で決まる!

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靴の種類とTPO

どんな目的で履くかを考える

靴は、自分の足の大きさや形に合ったものを選ぶことはもちろん大切ですが、どんな目的で履く靴なのかを考えることも重要です。洋服にドレスコードがあるのと同じように、靴もシーンに合ったデザインや機能を選ぶ必要があります。紳士靴、婦人靴、スポーツ用、カジュアル用、フォーマル・・・と、靴の種類は実に豊富です。それぞれに長所と短所があることを踏まえた上で、それぞれの長所が生きる場所で履き分けることが理想的な靴選びといえるでしょう。

仕事のタイプで靴を選ぶ

具体的な例をいくつか考えてみましょう。

  • 営業職:歩き回ることが多い営業職のビジネスシューズは、衝撃を吸収してくれるように底に厚みがあってある程度がっちりした靴、さらに足が固定できるひも靴が向いています。
  • 美容師:立ち仕事用の靴は、まったくヒールのない靴だとかかとに重心がかかって疲れやすくなってしまいます。体重が足の裏に平均してかかるよう、底面積が広く、かかとが太いものが適しています。さらに、足の指がつま先にまっすぐ入り、足の幅にも合った靴でないと、長い時間立ち続けられません。
  • OL:デスクワーク中心でほとんど歩かないのであれば、靴は底が薄く軽いもので問題ないでしょう。業務に接客やちょっとした外出が含まれるなら、カジュアルに傾きすぎないよう、少しかかとのあるパンプスが無難です。

ハイヒールが活躍する場所

女性にとってなくてはならないファッションアイテムのひとつ、ハイヒール。ヒールが高くなるほど足は美しく見えますが、逆に安定感がなくなり、バランスをとるために大きな負担がかかります。ヒールの先を細くしたピンヒールは体を支える面積が極端に小さいため、長い時間立っているには慣れと相当な努力が必要です。また、細身のデザインに足を押し込むことで、タコができたり、足の骨が変形する外反母趾を引き起こす場合も少なくありません。

足にとっては辛いばかりのハイヒールですが、披露宴などのフォーマルな場所ではこれが基本です。機能性ではなく、デザイン重視で靴を選べる唯一のシーンといるでしょう。