滑らない靴のはなし

働きやすさは足元で決まる!

HOME » 滑らない靴の選び方 » 靴底をチェックしよう

靴底をチェックしよう

靴底の減り方と靴の価格

厨房では日常生活で履く靴よりはるかに靴底の減りが早いようです。

同じ食品加工の仕事をしている友人の中に、「厨房靴は高いから量販店のものですませている」という人がいます。靴選びの基準は人それぞれとはいえ、仕事中の彼女は動きにくいだけでなく、ときどきツルリと足を滑らせるこもあるようです。

消耗品ともいえる厨房靴ですが、安い靴だとすぐに靴底がすり減ってしまうのでかえって不経済です。多少値段がはっても、実績のあるメーカーがきちんと作った厨房専門のシューズを買った方が結局お得ですし、何より質のよい「安全」を手に入れることがでるようです。

靴の実力は靴底でわかる

滑らない靴の工夫は、靴底に集約されているといっても過言ではありません。

靴底の素材

どのメーカーも、摩擦係数の高い素材を使っています。昭和50年代後半頃までは、合成ゴムのソールが主流でした。その後、科学技術が進歩し、軽くてクッション性にも優れている発泡ポリウレタンが使われるようになり、やがて複数の素材を層状にすることで、素材の性質を掛け合わせた靴底が開発されるようになりました。今なお研究が重ねられ、進化しています。

溝の模様

素材選びとともに、靴底の溝の模様にも注意してみましょう。食品関連の安全靴だけでも、各メーカー独自の切り口で、機能的な靴底を開発しています。汚染事故の原因となる床の水分を跳ね上げず、スムーズに追い出すことができるもの、強力なグリップを実現したもの、さらには、車のタイヤのように、靴底がすり減った時に買い替えどきがひと目でわかる「スリップサイン」を組み込んだ靴底模様もあります。

 
 
HOME » 滑らない靴の選び方 » 靴底をチェックしよう